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Nexus 6で太鼓を叩き、ドロイド君が大合唱――六本木でAndroidの「祭」開催中
(2015/6/16 19:26)
最新Android端末を使ったアトラクションを楽しめるイベント「祭 with Android」が、六本木ヒルズにて始まった。グーグルが提供するもので、期間は6月16日~21日。プログラムの体験はすべて無料。
祭 with Android
大屋根広場で開催されている「祭 with Android」のメインアトラクションは「Android Taico」。これは太鼓型をしたリズムゲームで、Nexus 6を両手に持ち、太鼓型の画面に落ちてくるマークに合わせてバチのように振って遊ぶ。タイミングよく振ると、会場の提灯型のLEDが、花火のように光る。ノーマルモードでパーフェクト達成すると、ハードモードに挑戦できる。ハードモードのコンテストで優勝すると、Nexus 9がプレゼントされる。
クレーンゲームのコーナーでは、Nexus 6がコントローラーとなったクレーンゲームを楽しめる。景品はグーグルのサービスロゴやドロイド君のぬいぐるみで、大当たりにChromecastが入っている。ドロイド君のお面が配布されているコーナーでは、カメラで顔認識して、デジタルサイネージで試着して楽しむことができる。10種類の中から気に入ったお面を1つ持ち帰れる。
会場に掲示されているQRコードのページを提示すると、たこ焼き、わたあめ、ラムネを無料でもらえる。
「祭 with Android」は16日~19日の15時~21時と、20日と21日の12時~22時に開催されている。また、19日の18時より、使用楽曲を制作したヒャダインや、和太鼓演者などのゲストが「Android Taico」で競う特別イベントが開催される。
Android Cafe
「祭 with Android」の会場近くのヒルズカフェは、「Android Cafe」として、最新のAndroidスマートフォンや、Android Wear、Android TVなどのAndroid製品の体験ができるスペースとなっている。
展示されている「Android 合唱団」では、並べられた300台のスマートフォンとタブレットの中でキャラクター「Androidfy」が合唱する。来場者がアプリで作成したキャラクターを送り込んで歌わせることもできる。
また、Android 5.0が搭載されたドコモ、au、ソフトバンクの夏モデルや、LGやASUSのAndroid Wear製品タッチ&トライコーナーが用意されている。ソニーのAndroid TV搭載のブラビアや、Googleが開発したダンボール素材のVRディスプレイCardboardも体験できる。
また、Android Wearでタブレットのカメラのシャッターを切り、撮影した写真をGoogleフォト経由でスマートフォンに転送して、Chromecastでテレビに映し出すという、Googleの提供する製品とサービスを組み合わせた体験コーナーも設けられていた。
「Android Cafe」は、6月21日まで、11時~23時に営業している。