ニュース

「白猫VRプロジェクト」のGear VR版が登場

 コロプラは4月30日、ヘッドマウントディスプレイ用RPGゲームとして展開している「白猫VRプロジェクト」の「Gear VR」対応版の提供を開始した。 Gear VR向けのOculus Storeよりダウンロードできる。価格は無料。

 「白猫VRプロジェクト」は、コロプラがiOS/Android向けに提供しているRPGゲーム「白猫プロジェクト」の世界観をベースに、ヘッドマウントディスプレイ専用で開発されたRPGゲーム。ゲーム内のすべてのシーンで360度の視点を楽しめ、敵キャラや巨大ボスキャラとの臨場感のある戦闘を楽しめる。ステージをクリアするごと、「白猫プロジェクト」のキャラクターが仲間になり、一緒に冒険を進めていく。

プレイ画面

 これまでヘッドマウントディスプレイ「Oculus VR」向けに提供されてきたが、今回「Gear VR」の対応版としてリリースされた。Gear VRは、サムスン製のAndroidスマートフォン「Galaxy S6/S6 edge」専用のヘッドマウントディスプレイ。内部に「Galaxy S6/S6 edge」を設置して利用する。

「Gear VR」

 また、「白猫VRプロジェクト」では、コロプラのVRゲーム専用コントローラーアプリ、「colopad」も利用できる。このアプリは、同じWi-Fiエリア内にあるスマートフォンで起動して、Gear VRの「Galaxy S6/S6 edge」に接続して使う形となるため、利用するためには「Galaxy S6/S6 edge」に加えて、colopad用にもう一台のスマートフォンが必要となる。colopadは、Android/iOSに対応しており、価格は無料。

石井 徹