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アプリ連携でLINEの通知にも対応、カジュアルなスマートウォッチ3シリーズ
（2015/3/20 13:15）
加賀ハイテックは、米国「Martian Watches」（マーシャンウォッチーズ）のスマートウォッチの新製品3シリーズ、10モデルを3月27日に発売する。家電量販店やパソコンショップ、Webサイトで販売される。
新たにラインナップされるのは、iOS、Android用アプリを利用し、Bluetoothで連携して幅広い通知を受信できるスマートウォッチ。スマートウォッチ部分は充電池で駆動し、文字盤には有機ELの通知パネルが装備されている。これとは別に日本製ムーブメントのアナログ時計が搭載される。
「NOTIFIER」
「NOTIFIER」は、スマートフォンアプリと連携し通知やアラートを受信可能。バイブレーションの種類も設定でき、振動だけで通知の種類を判断できる。ほかにも、サイレント・アラーム、スマートフォンの捜索、カメラのシャッター操作といった機能が用意されている。
有機ELディスプレイは96×16ドット。3軸加速度センサーも搭載する。スマートウォッチ部分の連続待受時間は約5日間。大きさは43.2（直径）×12.7mm、重さは約52g。価格は1万6200円（税込）。
「VOICE COMMAND PASSPORT」「VOICE COMMAND VICTORY」
「VOICE COMMAND PASSPORT」は、「NOTIFIER」と同様の通知機能やアラーム機能に加えて、スマートフォンと連携した通話機能と、ボイスコマンド機能を搭載したモデル。ボディはスクウェアなデザインで、丸型のデザインを採用した「VOICE COMMAND VICTORY」もラインナップされる。
有機ELディスプレイは96×16ドット。3軸加速度センサーも搭載する。スマートウォッチ部分の連続待受時間は約7日間。
「VOICE COMMAND PASSPORT」の大きさは約39×37×13.34mmで、重さは約70.9g。「VOICE COMMAND VICTORY」の大きさは約41×41×14.8mmで、重さは約85g。どちらも価格は3万2400円（税込）。
