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「Gear S」やハイレゾ対応ヘッドホンが「docomo select」に追加
(2014/9/30 20:34)
NTTドコモは、ドコモショップなどでも取り扱える「docomo select」の周辺機器やアクセサリーのラインナップとして、サムスン電子製の腕時計型端末「Gear S」や、ソニーのハイレゾ対応ヘッドホンなど4製品を追加した。
「Gear S」
サムスン電子製の「Gear S」は、単体で3G通信に対応し、通話とデータ通信が可能な腕時計型の端末。10月下旬に発売され、価格は3万円台半ばになる見込み。取り扱うカラーはブルーブラックのみ。
「Gear S」を使用するには初回セットアップ時にGALAXYシリーズのスマートフォンが必要になり、その旨は購入時に案内される。その上でユーザーが希望すれば、端末単体でも購入できる。「Gear S」はSIMロックフリーの端末として販売され、SIMカードのサイズのnanoSIMカードサイズとなっている。
3Gでは周波数帯として2GHz、800MHzをサポートする。通信機能はWi-Fiもサポートされている。
ドコモでは、「Gear S」向けの料金プランとして、FOMAの「タイプシンプル バリュー」、「デバイスプラス300」などを契約できるとしている。音声通話に対応していることから、新料金プランの「カケホーダイ」も契約可能。9月30日の発表会では、ドコモの加藤社長から、音声通話対応の別の料金プランが検討されていることも明らかにされている。
「MDR-10RC」
「MDR-10RC」はソニー製のヘッドホン。すでに一般販売されているモデルで、「docomo select」では10月中旬から販売が開始される。価格は1万円台半ばになる見込み。取り扱うカラーはブラックのみ。
ハイレゾ対応として広帯域の再生に対応した製品で、持ち運びに適した折りたたみ機構を採用。スマートフォン向けのマイク・リモコンを搭載したケーブルもパッケージに同梱される。
「GALAXY Note Edge Flip Wallet」
「GALAXY Note Edge Flip Wallet」は、「GALAXY Note Edge SC-01G」専用のカバー。10月下旬に発売され、価格は5000円程度になる予定。
閉じたままでも、同端末の側面のディスプレイ部分「エッジスクリーン」を操作できるデザインで、チャコール、ホワイトの2色が用意される。