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ドコモの「dキッズ」にアンパンマンなどの新アプリ、iPhoneでも

 NTTドコモは、子供向けコンテンツをまとめて提供するサービス「dキッズ」で、新たに4つのアプリを追加する。2014年12月~2015年3月にかけて、毎月1本、追加される予定。10月1日からはiPhoneやiPadからも利用できるようになる。同サービスの利用料は月額372円(税抜)。

 「dキッズ」は、幼児~小学校低学年の子供をターゲットにした、知育系コンテンツを配信するサービス。2013年11月より提供されており、ドコモ以外のユーザーでも利用できる。今回、アンパンマンやポンキッキーズなどをテーマに、dキッズ限定機能を盛り込んだアプリが毎月1本、12月から追加提供されることになった。

アプリ名提供開始時期内容
それいけ!アンパンマン(仮) for dキッズ12月アンパンマンやその仲間たちが登場。「まちがいさがし」、キャラクターが隠れている場所を見つける「キャラクターさがし」といった遊びを通じて洞察力を養えるという
beポンキッキーズ for dキッズ(仮)1月~3月人気子供番組を題材に、過去40年間の映像アーカイブのほか、放送中の番組と連動したクイズなどを楽しめる
まいにち はなかっぱ for dキッズ1月~3月NHK Eテレで放送中の番組をテーマに、子供の自律性を育てるアプリ。種から植物を育てていくゲームで、植物を育てる知識を、そして育てた花を出荷して社会の仕組みを学べる。このほか歯みがき、挨拶、食べ方など生活習慣を身につけられるコンテンツも用意される
ドラゴンブレイン for dキッズ(仮)1月~3月オリジナルデザインのロールプレイングゲーム型英単語学習アプリ。問題に答えるとモンスターを楽しめる。旺文社の教材をもとにしており、英検4~5級相当の英単語、熟語、会話を学べる

 新規コンテンツの追加に先立ち、iPhone、iPadといったiOS搭載デバイスでも利用できるようになる。

関口 聖