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ドコモ、「P-03D」でソフトウェア更新

P-03D

 NTTドコモは、パナソニック製のFOMA端末「P-03D」に不具合が見つかったとしてソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回明らかにされた不具合は、カメラまたはボイスレコーダーを起動すると、まれに端末が再起動する場合があるというものと、しゃべって検索で音声を入力すると、エラーが表示されて検索に失敗する場合があるというもの。ソフトウェアを更新することで、これらの事象が解消される。

 更新にかかる時間は約3分。初期設定では午前3時に自動更新が行われる。更新作業中は他の操作が行えなくなる。

湯野 康隆