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ドコモ、「Xperia Z1」など6機種でソフト更新
(2014/3/31 12:15)
NTTドコモは、ソニーモバイル製のAndroidスマートフォン「Xperia Z1 SO-01F」、「Xperia Z1 f SO-02F」、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY Note 3 SC-01F」、「GALAXY J SC-02F」、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」、ファーウェイ製のAndroidタブレット「dtab 01」の6機種向けにソフトウェア更新の提供を開始した。
Xperia Z1 SO-01F/Xperia Z1 f SO-02F
SO-01FとSO-02Fは、今回の更新により、海外でLTEの通信が可能になる「LTE国際ローミング」に対応する。これに伴い、LTEのON/OFF設定が追加される。また伝言メモ機能において、通話着信中に伝言メモの録音に切り替えられるようになる。
このほか、「スピーカー音拡張設定」をONにすると伝言メモが正しく録音されない場合がある事象について改善される。
ネットワーク経由の自動更新となる。更新にかかる時間は約5分。更新後のビルド番号はSO-01F、SO-02Fともに「14.1.H.2.119」。更新中は他の操作は行えない。
GALAXY Note 3 SC-01F/GALAXY J SC-02F
SC-01FとSC-02Fは、今回の更新により、海外でLTEの通信が可能になる「LTE国際ローミング」に対応する。これに伴い、LTEのON/OFF設定が追加される。
このほか、音声着信時、応答ガイダンス中に着信が切れると、不在着信が表示されない場合がある事象について改善される。
ネットワーク経由の手動で「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」の操作で行う。更新にかかる時間は約6分。更新後のビルド番号は、SC-01Fが「JSS15J.SC01FOMUCNC3」、SC-02Fが「JSS15J.SC02FOMUCNC3」となる。更新中は他の操作は行えない。
AQUOS PHONE ZETA SH-06E
SH-06Eは、今回の更新により、正常に読取可能なmicroSDカードを挿入しても、通知バーに「microSDカードが予期せず取り外されました」と繰り返し表示される場合がある事象が改善される。
ネットワーク経由の自動更新となる。更新にかかる時間は約5分。更新後のビルド番号は「01.00.08」となる。更新中は他の操作は行えない。