富士通テンは、スマートフォンと連携し、対話型の音声認識で検索できるカーナビの英語版を試作したと発表した。
富士通テンは、すでに日本市場向けのカーナビゲーションシステムとして、スマートフォンと連携し対話型のシステムで目的地などを検索できるシステムを販売している。今回試作された英語版は、グローバル市場のニーズをキャッチアップするためのもので、世界での商品化に向けて検討を進めていく方針。
2月24日からスペインのバルセロナで開催される「Mobile World Congress 2014」では、富士通のブースにて上記の英語版のシステムが参考出展される予定になっている。
日本で展開されている「AVN-ZX03i」とスマートフォンアプリ「CarafL」