ニュース

ドコモ、タブレット活用の小学生向け世界遺産学習プログラム

 NTTドコモは、小学生のための世界自然遺産プロジェクト「ユネスコキッズ」の一環として、小学生向けにタブレットを活用した学習プログラムを提供する。初回の取り組みとして、愛知県豊橋市の小学校で「知床」をテーマに授業が実施される。

 タブレットで世界自然遺産が学べる学習プログラムは、豊橋市と豊橋市立牛川小学校が共同で作成。映像や音声を組み合わせた内容や、自らインターネットを使って調べるなどタブレットの特徴を活かしたものになっている。また、見て触れるといった実体験との連動性も重視した構成になっている。

 ドコモでは、学習を通じてネットマナー習得やICTリテラシーの向上につなげていくとしている。

太田 亮三