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ドコモ、「SH」「SC」「T」スマホ3モデルのソフト更新開始

 NTTドコモは、「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」、「GALAXY S III α SC-03E」、「REGZA Phone T-01C」の不具合を公表し、通信経由で不具合を修正するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」の不具合は、通話中に声が途切れて聞こえる事象と、バイブレーターの振動が弱くなる事象が報告された。「GALAXY S III α SC-03E」の不具合は、ブラウザアプリの検索画面でカーソルが消えて文字入力できないというもの。「REGZA Phone T-01C」は、端末非対応のmicrSDXCカードを挿入した場合に、カード内のデータが破損する事象が修正される。

 各モデルの更新所要時間は、「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」が約6分、「GALAXY S III α SC-03E」が約8分(端末のみで更新した場合)、「REGZA Phone T-01C」が約4分。更新は満充電の状態で実行する。更新中は端末の操作は行えない。最新版の端末ソフトウェアを適用すると、細かいバグも修正される。

 なお、「GALAXY S III α SC-03E」については、パソコンを利用し「Samsung Kies」からも行える。また、アプリ「Google設定」も追加される。

津田 啓夢