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ブルーライト対策、スマホやパソコン用目薬「サンテPC」
(2013/6/7 16:22)
パソコンやスマートフォンのディスプレイから発するブルーライトによって、人間の目には負担がかかっているという。参天製薬は、光ダメージに着目して処方設計した目薬「サンテPC」を7月8日発売する。価格は840円。
「サンテPC」は、ブルーライトによる目の不快感を解消するための成分を配合した目薬。目のピント調節を改善するビタミンB12、角膜を保護するコンドロイチン、目の組織代謝を活発にするビタミンB16など、一般用目薬の最大濃度まで配合されている。
ブルーライトについては、富士通製「ARROWS NX F-06E」「ARROWS A 202F」、シャープ製「AQUOS PHONE ZETA」「AQUOS PHONE SERIE」、NECカシオ製「MEDIAS X」「MEDIAS W」などが、ディスプレイに低減モードを用意している。ブルーライトカットメガネや、サードパーティ製のスマートフォン用液晶保護フィルムなども販売されている。