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ソフトバンクの「823SH」でソフト更新

 ソフトバンクモバイルは、2008年春モデルの3Gケータイ「823SH」の最新ソフトウェアを公開した。不具合を修正するものとなる。

 今回のソフトウェア更新は、音声通話中の不具合が修正される。この事象は、通話中、なおかつパケット通信でデータを送受信している際に発生するもの。通話およびパケット通信中に圏外エリアに入り、すぐに圏内に戻ると、通常は通信が維持されるところ、不具合により通信が切断されることがある。同様の不具合は、他のシャープ製端末でも確認されており、ソフトバンクでは順次、ソフトウェア更新の提供を開始している。

 なお、ディズニーモバイルも「DM001SH」において同様の事象が発生すると案内。ソフトウェア更新の提供を開始している。

 所要時間は最大20分。更新中、緊急通報を含め、他の機能は利用できない。

関口 聖