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ドコモ、Optimus G L-01Eなど3機種にソフトウェア更新

ドコモ、Optimus G L-01Eなど3機種にソフトウェア更新

 NTTドコモは、スマートフォンの「Optimus G L-01E」、タブレットの「ARROWS Tab LTE F-01D」「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」の3機種に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 「Optimus G L-01E」で明らかにされた不具合は、通信事業者選択の画面で「自動選択」以外を選択した後、「自動選択」に戻すとエラーになる場合があるというもの。更新にかかる時間は約4分で、初期設定では午前2~5時に自動的に更新が適用される。更新中はほかの機能を利用できない。更新後のソフトウェアバージョンは「L01E10c」になる。

「Optimus G L-01E」

 「ARROWS Tab LTE F-01D」の不具合は、ダウンロードした動画の再生中に早送りをすると、まれに本体の画面が真っ暗になる場合があるというもの。更新にかかる時間は約4分で、初期設定では午前2~5時に自動的に更新が適用される。更新中はほかの機能を利用できない。更新後のビルド番号は「V10R32D」になる。

「ARROWS Tab LTE F-01D」

 「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」の不具合は、spモードメールでメールを作成する際、特定の文字を入力するとエラーメッセージが表示される場合があるというもの。更新にかかる時間は通信回線経由で約7分、パソコン経由で約13分。自動更新には対応しないため、手動の操作を更新を行う。更新中はほかの機能を利用できない。更新後のビルド番号は「IMM76D.OMMP2」になる。

太田 亮三