au、INFOBAR C01とISW16SHでエコ技関連のソフトウェア更新

　KDDIは、シャープ製のAndroidスマートフォン「INFOBAR C01」「AQUOS PHONE SERIE ISW16SH」を対象に、ソフトウェア更新の提供を開始した。

　今回のソフトウェア更新では、「エコ技」の設定でSMSアプリ（Cメール）を対象アプリとして指定すると、画面を消灯させたスリープ中にSMSを受信できなくなるというケースが回避されるようになる。この問題は2月12日に明らかにされていた。

　更新にかかる時間は「INFOBAR C01」が最大約10分、「AQUOS PHONE SERIE ISW16SH」が最大約15分。対象ユーザーには「auからのお知らせ」が送信される。更新はWi-Fiでは行えず、モバイルネットワークに接続された状態で行う。更新にかかる利用料、パケット通信料は無料。更新中はほかの機能を利用できない。