ニュース

ドコモ、「AQUOS PHONE EX SH-04E」など5機種でソフト更新

ドコモ、「AQUOS PHONE EX SH-04E」など5機種でソフト更新

 NTTドコモは25日より、スマートフォン5機種でソフトウェアアップデートを新たに提供開始した。アップデート対象モデルは「AQUOS PHONE EX SH-04E」「MEDIAS X N-07D」「AQUOS PHONE SH-06D」「SH-06D NERV」「Optimus bright L-07C」。

 アップデートの内容は機種によって異なるが、おもに不具合の改善が行われる。なお、Optimus bright L-07CはアップデートにPCが必要となる。その他4機種については通信回線での更新用データダウンロードおよび書き換えが深夜帯などに自動で行われるが、画面操作で即時実行も可能。

 AQUOS PHONE EX SH-04Eのアップデートでは、「タッチパネル操作後に画面が点灯し続ける場合がある」「ブラウザでファイルをダウンロードする際にまれにダウンロードに失敗する場合がある」という事象が改善される。更新時間は約5分。

 MEDIAS X N-07Dでは、「カメラの撮影モードを『ベストフォト』設定にしている際、まれにカメラが起動できない場合がある」という事象が改善される。更新時間は約6分。

 AQUOS PHONE SH-06Dでは、「画面ロック解除後に、時計・インフォメーションウィジェットの時間がずれる場合がある」「携帯電話(本体)のタッチパネルが、まれに正しく操作できない場合がある」という事象が改善される。SH-06D NERVでは、この2点に加えて「MAGI WEATHERウィジェット」の表示に関する問題も修正される。更新時間は2機種とも約8分。

 Optimus bright L-07Cでは、本体にmicroSDXCカードを差し込むと同カード内のデータが破損する問題が修正される。ただし、アップデートを適用してもmicroSDXCカードは使用不可能。また、アプリ「Playブックス」が追加される。更新時間は約5分。

森田 秀一