ウィルコム、迷惑メールフィルタ導入へ

　ウィルコムとウィルコム沖縄は、Eメールサービスにおいて、迷惑メールを防止する「迷惑メールフィルタ」を2月下旬に導入する。

　これまでウィルコムでは、「メールアドレス指定受信拒否/指定受信」「未承諾広告メール拒否」といった機能が提供されてきた。2月下旬に導入される「迷惑メールフィルタ」は、スパムメール（迷惑メール）のデータベースをもとに、ユーザーに届くメールが迷惑メールかどうか判定し、スパムと判定されればブロックするという仕組みになる。

　対象サービスは、ドメイン名が「pdx.ne.jp」「**.pdx.ne.jp」「willcom.com」のEメールサービス。利用料は無料。端末からセンターにアクセスして設定すると利用できるようになる。