ソフトバンク、「MEDIAS CH」「Vision 007HW」のソフト更新
ソフトバンクモバイルは、NECカシオ製のAndroidスマートフォン「MEDIAS CH 101N」についてソフトウェア更新サービスの提供を開始した。また、不具合により更新サービスの提供を中止していた「Vision 007HW」のソフト更新も再開される。
「MEDIAS CH 101N」の更新では、緊急速報メールに対応するほか、非対応のmicroSDXCカードを挿入した際にメモリカード内のデータが破損する不具合も解消する。
更新に要する時間は最大20分間。この間、緊急通報を含む通話やスマートフォンの操作は受け付けない。更新すると端末のビルド番号は「A1000181」となる。ビルド番号は設定画面の「端末情報」から確認できる。
ファーウェイ製のAndroidスマートフォン「Vision 007HW」は、5月に公開したソフトウェア更新を適用すると、緊急地震速報が受信できない不具合が発覚し、6月5日より更新が停止されていた。今回、不具合修正済みのソフト更新サービスの提供が再開された。
最新版の端末ソフトウェアにすることで、音声発着信や電話帳に名前が表示されない事象や、タッチ操作で写真拡大縮小ができない事象などが解消する。
MEDIAS CH 101N | Vision 007HW |
2012/9/14 15:45