アプリ配信の「Marketplace」が「Windows Phone Store」に


 マイクロソフトは、Windows Phone端末向けのアプリ配信マーケット「Marketplace」を改称し、「Windows Phone Store」として再スタートを切った。

 「Marketplace」は、Windows Phoneに対応したアプリやゲームなどが配信されているアプリ配信ストア。名称を「Windows Phone Store」に刷新するとともに、Windows 8向けのアプリやゲームを配信する「Windows Store」も提供される。

 アプリ検索には、マイクロソフトのBingの検索エンジンが採用され、「Facebok」といったスペルミスも補完して検索される。10万以上のアプリが用意される。

 なお、「Windows Phone Store」のアプリは「Marketplace」と同様に、アプリを審査した上で公開する仕組みを採用しており、今回の名称変更によってサービスの変更はないという。マイクロソフトの日本法人は、名称変更の意図について「とくに意図はなく、ただ名称変更だ」と話している。

 




(津田 啓夢)

2012/9/14 13:39