ドコモの「AQUOS PHONE SH-12C」、microSDXCのデータ破損を解消


 NTTドコモは、シャープ製Androidスマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」向けにソフトウェア更新の提供を開始した。

 今回のソフトウェア更新では、microSDXCカードを装着した際、カード内のデータが破損するという不具合が解消される。この不具合は、各社のAndroidスマートフォンでも確認されており、準備が整った機種から順次解消されている。なお、ソフト更新を行うと、データ破損の不具合は解消されるものの、microSDXCカードは非対応のままとなる。

 更新所要時間は約6分。自動更新機能が用意されており、初期設定では午前2時~4時になると更新が行われる。更新中、他の機能は利用できない。

 




(関口 聖)

2012/8/23 11:30