携帯3社、九州北部豪雨被災地の募金受付

　携帯各社は、九州北部豪雨被災地に対して義援金受け付ける。

■NTTドコモ

　NTTドコモは、7月20日～8月3日にかけて、「ドコモ ケータイ送金」および「ドコモポイント寄付」による募金を受け付ける。「ドコモ ケータイ送金」では、任意の金額を最大20万円まで、ドコモポイントでの寄付は100ポイント単位（100円）での寄付が可能。

　なお、領収書や受領証などは発行されないため、寄付金控除を希望する場合は直接寄付するよう案内している。寄付先は中央共同募金会の九州豪雨災害口となる。

■ソフトバンクモバイル

　ソフトバンクモバイルは、7月20日～7月31日にかけて募金を受け付ける。白戸家のお父さんのデジタルグッズを購入し、その代金が寄付されるほか、ソフトバンクチャリティダイヤル、ソフトバンクポイントによる寄付も100ポイント（100円）単位で行える。

　白戸家お父さんのデジタルコンテンツおよびソフトバンクポイントによる募金は、Yahoo!ケータイの「お知らせ」→「九州豪雨災害 義援金プロジェクト」から行える。このほか、スマートフォン向けに「ソフトバンク かんたん募金」というアプリが用意されている。

■KDDI

　KDDI、沖縄セルラーは、7月20日～8月14日かけて「被災地支援義援金サイト」を立ち上げて募金を受け付ける。携帯電話およびAndroidスマートフォンから義援金サイトにアクセスし、待受画像や待受Flashが購入できる。この代金（105～5250円）が募金される。なお、寄付先は被災地自治体が予定されている。

　義援金サイトには、EZwebの「災害用伝言板」から、Androidスマートフォンはau one トップの「復興支援」からアクセスできる。iPhoneからは利用できない。