auの「ARROWS Z ISW11F」でソフト更新


 KDDIは、auのAndroidスマートフォン「ARROWS Z ISW11F」向けにソフトウェア更新の提供を開始した。

 今回の更新では、Wi-Fiをオフにすると再起動することがある、という不具合が解消される。また、待受状態で電池の持ちが短くなることがある事象と、microSDXCカードを装着するとカードのデータが壊れる事象も解消される。

 更新所要時間は最大110分。ベースバンドバージョン(設定メニューの端末情報で確認)がV37R33A、V39R35E、V41R37A、V45R40Bとなっている場合、自動更新も可能だが、手動で更新する場合にエラーを防ぐ手順がauのWebサイトで案内されている。

(関口 聖)

2012/7/5 11:54