ドコモ、「F-09D ANTEPRIMA」と「GALAXY S III SC-06D」発売


 NTTドコモは、富士通製スマートフォン「F-09D ANTEPRIMA」を6月27日に、サムスン電子製スマートフォン「GALAXY S III SC-06D」を28日発売すると発表した。

F-09D ANTEPRIMA

 「F-09D ANTEPRIMA」は、ファッションブランドのANTEPRIMAとコラボレーションしたAndroid 4.0スマートフォン。花をモチーフとしたANTEPRIMAのFIORI(フィオーリ)をあしらった女性向けのデザインを採用する。



 ディスプレイは約3.7インチ、480×800ドットのTFT液晶。メインカメラは810万画素、インカメラは130万画素。CPUは1.4GHzのクアルコム製「MSM8255」、メモリはROM2GB、RAM1GB。バッテリー容量は1460mAhとなる。防水対応で、おサイフケータイや赤外線通信、ワンセグなども利用できる。

 3Gでの通話時間は約320分で、待受時間は約420時間。大きさは約121×59×10.9mm、重さは約120g。ボディカラーはANTEPRIMA GOLD、ANTEPRIMA PINKの2種類。

GALAXY S III SC-06D

 「GALAXY S III SC-06D」は、約4.8インチ、720×1280ドットのSUPEWR AMOLEDディスプレイ(有機EL)を搭載したAndroid 4.0スマートフォン。GALAXYシリーズとしては初のおサイフケータイ対応モデルとなる。



 メインカメラは810万画素、インカメラは約190万画素で、いずれもCMOSセンサーを採用。CPUは、1.5GHzデュアルコアのクアルコム製「MSM8960」を搭載し、メモリはROM32GB、RAM2GBとなる。microSDHCカードのほか、最大64GBのmicroSDXCカードも利用できる。バッテリー容量は2100mAh。

 3Gでの通話時間は約500分、待受時間は約400時間となり、LTE(Xi)での待受時間は約270時間。大きさは約137×71×9mmで、重さは約139g。ボディカラーはPebble Blue、Marble Whiteの2種類。

 




(津田 啓夢)

2012/6/21 15:55