携帯各社、台風4号で災害用伝言サービス運用開始

　19日、台風4号の影響により、携帯各社では災害用伝言板の提供を開始した。NTTドコモとKDDIでは、音声メッセージで安否情報を登録できる災害用音声お届けサービスも提供している。

　各社の災害用伝言板、およびドコモとauの災害用音声お届けサービスは、全国のユーザーがメッセージの登録、確認が可能となっている。携帯電話やスマートフォンのブラウザ、あるいはアプリから利用できる。利用時には、Wi-Fiはオフにする必要がある。

　なお、19日17時までに、ドコモ、au（UQ含む）、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル、ウィルコムの各社は、いずれも台風の影響による通信障害は発生していないとしている。