ドコモ、「F-11C」でソフトウェア更新


 NTTドコモは、富士通製の3G端末「F-11C」に不具合が見つかったとしてソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 今回確認されたのは、特定条件下でメール着信音が鳴らない場合があるという不具合。端末のソフトウェアを更新することで不具合を解消できる。

 ソフトウェア更新の際のパケット通信料は無料。更新作業にかかる時間は約3分。初期設定では、午前3時になると自動的にソフトウェア更新が実行される。更新作業中は他の操作が行えなくなる。




(湯野 康隆)

2011/9/21 11:38