ソフトバンク、001Pと001SCにソフトウェア更新


 ソフトバンクモバイルは、パナソニック製の「001P」、サムスン製の「001SC」に不具合があることを明らかにし、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 「001P」の不具合は、誤作動防止機能の設定中に、メール鳴動設定の鳴動時間設定が反映されないというもの。

 「001SC」の不具合は、イヤホンマイクでの通話中に割り込み着信を受けた際、通話中の相手に声が伝わらない場合があるというもの。

 いずれも更新にかかる時間は最大約10分。更新中は携帯電話のほかの機能を利用できない。なお、東日本大震災の影響を考慮し、当面の間、自動更新の案内は配信されない。

001P001SC

 

(太田 亮三)

2011/4/4 16:08