ドコモ、フルタッチのiモード端末「SH-05C」を27日発売
SH-05C(Mat Black) |
Mat Red |
NTTドコモは、タッチパネルで操作するストレート型のシャープ製FOMA端末「SH-05C」を1月27日に発売する。
「SH-05C」は、全面タッチパネル液晶搭載のiモード端末。テンキーや方向決定キーはなく、マルチタッチディスプレイで操作する。ディスプレイ下部には、発信キー、終話キーが用意される。文字入力はいわゆるフリック入力に対応したもので、日本語変換システムとしてiWnnが採用されている。
光学式3倍ズーム、画像処理エンジン「ProPix」が利用できる1410万画素CCDカメラを搭載し、「SH-05C」には「AQUOS SHOT」というブランド名が冠されている。犬猫対応の被写体検出オートフォーカスなどの撮影機能が用意されている。HDMIマイクロプラグ端子を備えており、ケーブル(別売)でテレビなどと接続して、端末内の写真や動画を外部出力できる。
BluetoothやGPS、3Gの海外ローミング、おサイフケータイ、iコンシェルのスケジューラ連動やiBodymo、自動キーロック、音声クイック起動などをサポートする。一方、無線LANや海外ローミング(GSM方式)、防水防塵機構は非対応となる。
大きさは119×59×15.7mm(最厚部16.6mm)、重さは約139g。連続待受時間は約580時間、連続通話時間は約210分。約3.7インチのフルワイドVGA(480×854ドット)のNewモバイルASV液晶を搭載。カラーバリエーションはMat BlackとMat Redの2色。
2011/1/18 15:06