ドコモ、SH-03CやBlackBerry Curve 9300を発売

　NTTドコモは、「LYNX 3D SH-03C」「BlackBerry Curve 9300」「HW-01C」の3モデルを順次発売する。発売日は、LYNX 3D SH-03Cが12月3日、BlackBerry Curve 9300が12月1日、HW-01Cが11月30日。

■LYNX 3D SH-03C

LYNX 3D SH-03C

　LYNX 3D SH-03Cは、裸眼で立体映像を楽しめる3.8インチの3Dタッチパネル液晶を搭載したAndroid端末。おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信に対応している。カメラは960万画素のCCDで、ハイビジョンムービー（1280×720ドット）の撮影も可能。外部メモリは32GBまでのmicroSDHCカードが利用できる。無線LAN、Bluetooth、GPSをサポートするほか、DLNAサーバー機能も用意されている。

　なお、搭載OSのバージョンは2.1となっているが、2011年春に2.2へのバージョンアップが予定されている。

　大きさは123×62×13.4mm、重さは140g。連続待受時間は約410時間、連続通話時間は約270分。ボディカラーはPure White、Ink Black、Fairy Blueの3色。

■BlackBerry Curve 9300

BlackBerry Curve 9300

　BlackBerry Curve 9300は、小型・軽量のボディが特徴のリサーチ・イン・モーション製スマートフォン。2.4インチ、320×240ドット（QVGA）の液晶の下にQWERTYキーボードを装備。カメラは200万画素のCMOSで、外部メモリは32GBまでのmicroSDHCカードに対応する。無線LANやBluetooth、GPSもサポートされている。

　同端末向けには、spモードの名称でiモードメールの送受信が行えるサービスも提供される。このほか、音楽再生専用のボタンが本体上部に用意され、iTunesやWindows Media Playerとの同期に対応するなど、音楽関連機能も充実している。

　大きさは109×60×13.9mm、重さは104g。連続待受時間は約260時間、連続通話時間は約230分（いずれも3G利用時）。ボディカラーは、Graphite Grayのみ。

■HW-01C

HW-01C

　HW-01Cは、FOMAネットワークを利用できるHuawei製のモバイルWi-Fiルーター。下り最大7.2Mbps、上り最大5.7Mbpsでの通信に対応する。無線LANはIEEE802.11b/gに対応。最大5台までの無線LAN機器を同時に使用できる。

　大きさは95.5×49×14.1mm、重さは80g。連続動作時間は通信時で約4時間、スタンバイ時で約100時間。