「GIANTSケータイ」で試合ハイライト動画、新機種も登場


 読売新聞東京本社とインフォニックスは、読売巨人軍と協力して展開するMVNO型の携帯電話サービス「GIANTSケータイ」で、試合のハイライトシーンをまとめた映像コンテンツの提供を開始した。

 今回提供されるコンテンツは、最大10MBのハイライト動画。得点シーンを中心に、1分30秒程度の映像が提供される。8月31日の巨人―ヤクルト戦からスタートし、巨人主催のレギュラーシーズンの試合が提供される。試合終了後、約2時間を目安に提供される。利用料は無料だが、通信料はかかる。高画質・高音質な動画とのことで、具体的なイメージとして「受信良好時のワンセグ並み」になるという。

 このほか、新機種として、東芝製「GK-T004」も発表された。auの2010年夏モデルである「T004」をベースにしたモデルで、東芝独自の映像エンジンを搭載する。12.2メガカメラやIPX5/7相当の防水機能などを備える。大きさは約51×111×17.1mm、重さは約149g。ボディカラーはルーチェホワイト、アズールブルー、ムーンブラックの3色で、1050円高い背番号モデル(原辰徳監督モデル、、坂本勇人選手モデル、松本哲也選手モデル)も用意される。発売日は未定だが、9月中にも登場する見込み。

 



(関口 聖)

2010/8/31 18:49