P-01Bの国際ローミングに不具合、ソフト更新開始


 NTTドコモは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製FOMA端末「P-01B」について、国際ローミング関連の不具合を発表。通信経由で端末ソフトウェアを改修するソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 明らかにされた不具合は、海外のGSMエリアにおいて、エリア内にもかかわらず圏外状態になる場合があるというもの。最新版ソフトウェアを提供することで、今回の不具合や細かいバグが修正される。

 更新には約2分かかる。その間は通話やメールを含む携帯電話の操作は行えない。

 

(津田 啓夢)

2010/4/13 15:44