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ライドシェアアプリ「nori-na」、プロ野球BCリーグと提携

相乗り代金の5%をチームに寄付

 ZERO TO ONEは、プロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」を運営するジャパン・ベースボール・マーケティングと提携し、ビジター向けのライドシェアサービスの利用促進を図る取り組みを開始した。

 ZERO TO ONEではスマートフォン向けにライドシェアアプリ「nori-na」(ノリーナ)を提供しているが、BCリーグの開催地となる北陸・信越地域では公共交通機関での移動が難しく、試合開催時の来場手段の一つとして、同アプリを活用していくことで両社が合意。相乗り後には相乗り代金の5%が支援金として応援するチームに寄付される仕組みも導入した。

 まずは9月14日から開催されている今シーズンのプレーオフからこの取り組みが実施され、来場者からの反響をみて来シーズンも継続するかどうか検討していくという。