ニュース

MVNO「LIBMO」、10分かけ放題や端末補償など4つの新サービス

 TOKAIコミュニケーションズは、MVNOサービス「LIBMO」にて、10分かけ放題など4つのサービスの提供を開始した。

 今回、LIBMOに追加されたサービスは「10分かけ放題」、「LIBMO端末補償」「安心訪問サポート」「端末キッティング」の4種類。「端末キッティング」以外は有料のオプションサービスとなっている。

 「10分かけ放題」は、プレフィックス方式の通話定額サービス。料金は月額850円(税抜、以下同)。10分以内の通話料金が無料になり、超過分は30秒あたり10円の通話料となる。NTTコミュニケーションズが提供する「0035アプリ」を利用する。

 「10分かけ放題」を申し込んだユーザーを対象に、基本料金を1年間毎月550円割引するキャンペーンを実施している。

 「LIBMO端末補償」は、端末がトラブルに遭遇した際に交換用端末を送付する補償サービス。料金は月額380円。セット端末の購入時に加入できる。落下、動作不良、水濡れなどが対象で、3年間で2回まで利用可能。初回利用時は5000円、2回目の利用時は8000円の免責金が必要となる。

 「安心訪問サポート」は、ユーザーの自宅へスタッフが訪問し、端末やWi-Fiの設定、メールやSNSのアカウント登録などを代行するサービス。基本サポート料は7800円~で、オプションサービスの利用料は1100円~。

 「端末キッティング」は、8月以降にLIBMOのセット端末を購入したユーザーに、無料で提供される。購入した端末にSIMカードが挿入され、初期設定やAPN設定、「0035でんわ」などのアプリをプリインストール。端末の電源を入れるだけで利用開始できる状態で、ユーザーに発送される。