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「mineo」に20GBと30GBの新プラン
2017年5月31日 15:13
ケイ・オプティコムは、携帯電話サービス「mineo」で6月1日より20GB、30GBの大容量コースを追加する。あわせて5GBコースは6GBに増量する。このほかmineoショップでの初期設定サポート、サービス開始から3周年を迎えて長期にわたり利用するユーザーに向けた特典制度などもあわせて発表している。
大容量コース
6月1日から利用できるのは、20GBコースと30GBコースの2つ。料金は、データ通信のみのシングルタイプの場合、20GBで3980円、30GBで5900円。音声通話を利用できるデュアルタイプは700円増しとなる。
5GBコースは料金そのままで6GBになる。既存ユーザーは6月から自動的に変更される。
mineoショップでのサポート
渋谷、大阪、神戸にあるmineoショップでは、新たに「初期設定サポート」が提供される。これまでもサポート店で提供されてきたもので、SIMカードの差し替え、ネットワーク設定、アドレス帳の移行などが利用できる。mineo端末であれば、SIMカードの差し替えやネットワーク設定、メール設定は無償。それ以外のサービスは有償となる。
子供向け「ジュニアパック」
6月1日からは「ジュニアパック」と名付けられたサービスが提供される。これは、Androidアプリ11種類がセットになった、子供向けのサービス。フィルタリング機能のある「スマモリ」、ウイルス対策、英語学習、辞書などがパックになったもので、利用料は月額200円。
SIMカード発行料
9月1日からは、新規契約などでSIMカードを発行する際、事務手数料に加えて「SIMカード発行料」が請求される。1枚あたりDプランは394円、Aプランは400円。端末の追加購入時にはかからない。
Dプラン、MNP転入切り替えが数分で
NTTドコモの顧客システムとの連携により、6月1日から、MNPでmineoに転入するまでの所要時間が、これまでの受付後、60分程度から、最短で数分で済むようになる。
受付が19時~21時の場合、これまでは翌日午前中に開通していたが、当日中に開通するようになる。
nova liteの販売開始
6月1日から、ファーウェイ製スマートフォン「nova lite」が販売される。価格は一家tbl:cvd:row-1-bg:fnt-90 wp95 cap-stdうで1万9800円。
名義変更が可能に
6月1日からこれまでできなかった「回線の名義変更」が可能になる。手数料は3000円だが、家族間(3親等以内)は無料。端末を割賦払いしている場合は名義変更できない。