多様化するMVNOの今後を議論する「モバイルフォーラム 2017」、16日開催

テレサ協 MVNO委員会のキャラクター「しむし」

　テレコムサービス協会（テレサ協）のMVNO委員会は、3月16日に講演イベント「モバイルフォーラム 2017」を開催する。会場は東京・大手町。参加費は無料で、一般ユーザーも応募できる。募集人数は先着順で400名程度。

　3つの基調講演と、MVNO関係者によるパネルディスカッションが開催される。基調講演は、総務省総合通信基盤局 電気通信事業部長の巻口英司氏、三菱総合研究所 主席研究員の西角直樹氏と、スマートフォン/ケータイジャーナリストの石川温氏が登壇。

　パネルディスカッションでは石川氏をモデレーターとして、IIJ、mineo（ケイ・オプティコム）、楽天、LINEモバイル、Y!mobile（ソフトバンク）から担当者が登壇し、西角氏を交えて議論を展開する。テーマは「MVNOは料金以外でどう生き残っていくのか」「格安スマホが市民権を獲得するには」の2つ。