「Mate 9」にブラック追加、3月10日発売

　ファーウェイ・ジャパンは、同社ラインナップで最上級モデルに位置づけるSIMロックフリーのAndroidスマートフォン「HUAWEI Mate 9」に新色のブラックを追加し、3月10日に発売する。価格は従来と同じで、6万800円（税抜）。

HUAWEI Mate 9 ブラック

　「Mate 9」はビジネスユーザーを主なターゲットにしたハイスペックなモデル。2016年11月にグローバルで発表され、12月には日本でも発表・発売されている。5.9インチの大型のディスプレイや、独自開発のチップセット「Kirin 960」などが特徴。ライカと共同開発によるダブルレンズカメラも搭載する。

　日本での当初のカラーラインナップはシャンパンゴールド、ムーンライトシルバーの2色で、今回のブラックが追加されることで、グローバルの発表時と同じカラーラインナップになった。

　直販のオンラインストアのほか、家電量販店やEコマースサイトで取り扱われる。MVNOでは現在、イオンモバイル、エキサイトモバイル、DMM mobile、楽天モバイルなどで取り扱われる予定。

　「Mate 9」についての詳細は発表時のニュース記事も参照していただきたい。