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ドコモの人工知能自然対話システム、「ロボホン」も利用可能に

 NTTドコモは、人工知能を用いて、ロボットと人との自然な会話を成り立たせるサービス「おしゃべりロボット for Biz」の対応ロボットとして、新たにシャープの「ロボホン」を追加した。

 「ロボホン」は、電話機能を備えたシャープ製のロボット。これまでドコモの「おしゃべりロボット for Biz」ではタカラトミーの「OHaNAS」が対応ロボットだったが、今回、「ロボホン」もラインアップに加わった。自然対話プラットフォームに導入企業独自のシナリオを追加して、ロボホンへの回線もあわせて法人向けに販売する。ロボホン対応のアプリ開発だけではなく、ロボホンが故障した場合のサポートも請け負う。

 これにあわせて「おしゃべりロボット for Biz」の初期費用が50万円(税抜、以下同)から20万円に値下げされた。