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NifMo法人サービスが端末セット販売開始、「格安SIM導入支援サービス」も

試用やラインナップ外の端末調達も応談

 ニフティは、法人向けMVNOサービスの「NifMo法人サービス」において、端末のセット販売と、企業がSIMカードの試用や端末の導入に関して相談ができる「格安SIM導入支援サービス」を開始した。

 「NifMo法人サービス」は、業務利用のほかに、M2MやIoTでも活用できるプランを提供している法人向けのMVNOサービス。12日からはSIMロックフリーのAndroidスマートフォンとのセット販売が開始された。

 9月12日時点でのセット販売のラインナップは、富士通製「arrows M03」、HUAWEI製「HUAWEI P9 lite」、ASUS製「ZenFone Go」、FREETEL製「SAMURAI KIWAMI」の4種類。

「NifMo法人サービス」Webサイト

「格安SIM導入支援サービス」

 「格安SIM導入支援サービス」として、本格導入前にSIMカードの試用ができるサービスと、ラインナップ外の端末の調達についても相談に応じるサービスを提供する。専用のメールフォームから申し込める。

 SIMカードの試用はデータ通信用SIM(SMS対応)で、提供中の全プランが対象になる。音声通話SIMは対象外。枚数は2枚までで、試用期間は1週間。

 端末導入相談サービスは、20台以上の導入を予定している場合に、NifMoでラインナップしている端末以外のスマートフォンやタブレット、パソコン、ルーター、USBドングルなどについても、調達や購入のサポートを行うというもの。端末によっては調達や販売ができない場合があるとしている。