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ファーウェイ「honor6 Plus」「P8max」にAndroid 6.0提供開始

8月29日11時以降

 ファーウェイ・ジャパンは、Androidスマートフォン「honor6 Plus」「P8max」を対象に、OSをAndroid 6.0にバージョンアップする更新を8月29日から提供する。

 両機種ともに、Android 6.0へのバージョンアップにともない、緊急地震速報(ETWS)に対応。システムの最適化やアプリの汎用性の向上などが実施される。

ファーウェイ「honor6 Plus」「P8max」

「honor6 Plus」

 「honor6 Plus」は、アプリ「HiCare」をGoogle Playからダウンロードし、「OSアップデート早期導入」を選択することで、更新できるようになる。更新ファイルのサイズは約859MB。更新後のバージョン情報は「PE-TL10C635B543」になる。

 なお、「honor6 Plus」をAndroid 6.0にバージョンアップすると、標準ブラウザアプリが削除され、Chromeなどを利用する形になる。標準ブラウザのブックマークは、あらかじめChromeのブックマークにするなどしておく。

 また、アプリ「Viber」はプリインストールアプリから削除され、メッセージ履歴も削除される。メッセージの保存方法はViberのWebサイトで案内されている。「Viber」を継続して利用する場合は、バージョンアップ後にGoogle Playからダウンロードする。

「P8max」

 「P8max」は8月29日以降、ステータスバーなどに通知が出れば、バージョンアップが可能になる。更新ファイルのサイズは約1.54GBで、更新後のバージョン情報は「DAV-702LC229B205CUSTC229D001」になる。

 なお、「P8max」をAndroid 6.0にバージョンアップすると、標準ブラウザアプリが削除され、Chromeなどを利用する形になる。標準ブラウザのブックマークは、あらかじめChromeのブックマークにするなどしておく。

 同社は4月、「honor6 Plus」「P8lite」「P8max」の3機種を対象に、Android 6.0へのバージョンアップを提供すると案内。「P8lite」については7月29日からOSバージョンアップが提供されている。