ニュース

ソフトバンクの「AQUOS Xx2 mini」「DIGNO F」、Y!mobileの「DIGNO E 503KC」「Pocket WiFi 504HW」にソフト更新

 ソフトバンクは、SoftBankブランドの「AQUOS Xx2 mini」「DIGNO F」と、Y!mobile(ワイモバイル)ブランドの「DIGNO E 503KC」「Pocket WiFi 504HW」を対象に、ソフトウェア更新の提供を開始した。

 4機種とも、更新は自動で適用されるが、ユーザーが操作しての実施することもできる。4G/3G回線を利用して更新する場合、その通信料は無料となる。所要時間はいずれも最大20分程度。

 シャープ製のスマートフォン「AQUOS Xx2 mini」では、電源起動時に画面が表示されない不具合が解消される。そのほか、快適に利用するための更新が含まれる。更新後のビルド番号は「S0010」。

「AQUOS Xx2 mini」

 SoftBankブランドの「DIGNO F」とY!mobileブランドの「DIGNO E 503KC」は、京セラ製のスマートフォンで、同等のスペックを備えた兄弟機。今回の更新では両機種ともに、モバイルデータ通信がオフになることがある不具合が解消される。また、快適な利用のための更新も含まれる。更新後のビルド番号は、両機種ともに「101.2.2b10」となる。

「DIGNO F」

 ファーウェイ製のモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 504HW」では、主に動作安定性の向上を目的とした更新が提供されている。26日より、各端末に順次配信される。更新後のソフトウェアバージョンは「1.55」。