au、「TORQUE G02」「INFOBAR A03」「URBANO V01」で通話が切れる不具合を修正するソフト更新

　KDDIは、「TORQUE G02」「INFOBAR A03」「URBANO V01」を対象に、ソフトウェア更新の提供を開始した。

　3機種はいずれも京セラ製で、VoLTEに対応するAndroidスマートフォン。今回の更新では3機種とも、通話が切れてしまう場合があるという不具合が修正される。更新は、端末を操作してWi-Fiまたは4G回線経由で行う。更新の際のパケット通信料は有料。

　「TORQUE G02」のみ、通話の不具合とあわせ、あわせて電池残量が正しく表示されない場合がある不具合も修正される。また、快適に利用するための更新も適用される。「TORQUE G02」の更新ファイルのサイズは約230MBで、所要時間は約45分。更新後のビルド番号は「105.0.3200」となる。

　「INFOBAR A03」の更新ファイルサイズは約53MB。所要時間は約10分で、更新後、ビルド番号が「102.0.2f10」となる。

　「URBANO V01」の更新ファイルは約100MB。更新の所要時間は約12分。更新後のビルド番号は「104.0.2f10」。