【東京ゲームショウ2011】
ソーシャルゲームを大々的にアピールするSNSの「GREE」
「東京ゲームショウ2011」では、SNS事業者であるグリーが大きなブースを設置し、ソーシャルゲームを大々的にアピールしていた。
ブースでは、SNS「GREE」で展開されているソーシャルゲームの数々が体験できるようになっていた。ゲームを体験してコインを入手し、このコインをでカプセルトイ(いわゆるガチャガチャ)でクジ引きができる。くじ引きによって、GREEのノベルティがもらえる。たくさん体験すればするほど景品がもらえるというわけだ。
取材時にちょうどステージイベントが行われており、GREEの人気ゲームのイメージに扮したモデルらがファッションショーのようにイベントを盛り上げていた。GREEでは、約8000タイトルのゲームが楽しめるという。
このほかブースには、携帯電話やスマートフォンの充電コーナーなども用意されていた。
なお、GREEは国内だけで2641万会員(6月末時点)を獲得している。これに、グループ企業となったOpenFeintの会員を合わせると、世界で1億2359万会員になる。スマートフォン向けアプリは6500タイトルが配信されている状況。今回のブースでは、OpenFeintのコンテンツなども紹介されていた。
(津田 啓夢)
2011/9/15 19:06