ひとめで発見、中身を確認、バッグの小分けにデルフォニックスのケース

　バッグの中は油断するとすぐにごちゃごちゃしがち。世の中に小分けグッズはたくさんあるなかで、『バッグに入っていることを一目で確認したい』『かさばらない』『出し入れは極力簡単な方が良い』という理由で重宝しているのが、デルフォニックスの「ビニールブリーフケース」だ。

　オススメポイントは、透明＆カラービニールという素材の組み合わせ。ケースの一面は透明で、もう一方の面がカラー。これなら、バッグを開けるとすぐケースのカラー面が目に飛び込んでくる。つまりケース自体が“バッグのなかにある”ことを一目で教えてくれて、安心感があるのだ。透明な面があるおかげで中身もすぐわかる。

　形もポイント。フラットなのでバッグの底を占領しない。ケースだけでいえば、厚みは数mm程度。最も厚い部分で約7mmだ。マチはないが、材質が硬くないので分厚いものも入る。

　そして、スナップボタンの開口部というのもいい。こういったビニールケースでよくあるのは、チャックタイプだが、使ってみるとチャックの開け閉めよりも、スナップボタンのほうがさっと開閉できる。また限られた空間であるバックの中ででも取り出しやすい。このあたりが少しでも面倒だと、ものぐさな人はケース自体を次第に使わなくなってしまう。

　カードサイズやA5/A6/A4/B4、あるいは縦開き、横開きといったサイズ、あるいはカラーもバリエーションがあって、選び甲斐がある。価格も手頃なので用途や好みに応じて選べるのもいい。

開口部はいたってシンプル

分厚いものも入る

文庫本を入れておけば、バッグ内でのページ折れも回避。

　展示会やイベント、あるいは旅先で手に入れたマップ、チケットといった紙類は、そのままバッグにしまうと、折れ曲がったり破れたりして無残な姿になりがち。ずっと手に持つのもわずらわしい。デルフォニックスのビニールブリーフケースはそうした事態を防げるし、しかもケースごと適当に折り曲げて、カバンの中にコンパクトにしまえる。旅行のような場面でも、風で中身が飛ぶこともないし、多少の雨なら中身を濡らさずに確認できるのでとてもありがたい。