スタパ齋藤の「スタパブログ」

 そろそろ今年も終了ということで、2016年のカレンダーを購入しました。高橋書店の「No.E152エコカレンダー卓上[B6サイズ]」。卓上カレンダーですが、毎年これを使っております。

 この卓上カレンダー、まずサイス的にイイ感じ。邪魔になりにくいサイズで、予定件名と時間くらいなら、書き込みスペースもまずまずあります。平らに折れば携帯にも便利。

 携帯? たとえば病院に持っていったり。医師に「次回は○日の△時くらいに来てほしいんですが、ご予定はどうですか」とか言われた場合に卓上カレンダーが便利。この先の予定をチェックするのには、スマートフォンでもいいんですが、カレンダーが手っ取り早い感じ。場所的にも気兼ねなく出せますしネ。

 それとこのカレンダー、上のリング部分をギューッと引っ張ると、簡単にバラせます。一年間使い終えたらバラして保管しています。過去の行動を遡って調べたりするとき、こういうサイズの紙は手軽に扱えて便利です。

 ほか、細かいコトですが、この卓上カレンダーはカレンダーの各ページが「三角形の紙のベース」とリングでまとめられているという構造です。立てた状態では、前面と背面の間に三角の小部屋(床/敷居付き)ができます。

 その小部屋に、ペンとかクリップとかテープとかそーゆー卓上小物を入れておくと、机上が散らからずにスッキリ。また、12月の次のページにあたる、「三角形の紙のベースの何もない面」に「貼るポケット」の類を付け、そこに携帯用の薄いメモや薄い付箋なんかを入れて使っています。

 スケジュール類は「Google カレンダー」で管理しています。PCやスマートフォンもGoogle カレンダー。ですが、同じスケジュールを上記の卓上カレンダーにも簡易的に書き込んでいます。理由は単純で、PCがオフでもスマホが再起動中でも家が停電していても、卓上カレンダーならパッと見るだけで予定がわかるからです。

 また、卓上カレンダーもGoogle カレンダーも、Google カレンダーと同期するカレンダー的アプリも、全て「月曜始まり」にしています。リビングに吊してある大きめのカレンダーも月曜始まり。理由は「慣れているから」ですが、慣れた理由は「土日が休みの人を相手に仕事をすることが多いから」ですな。

 フリーで仕事をしていると、仕事があれば「月月火水木金金」な感じで働きますが、仕事がないと毎日が日曜日です。ホントは生活と曜日があんまり関係ないんですが、「あっ今は木曜日の夜だ、明日中に出版社と連絡が取れないと月曜日まで仕事が進まない!」みたいなことは多々あります。ので、現在と土日の関係がパッと見られる月曜始まりが好都合というわけです。

毎年買ってる高橋書店の「No.E152エコカレンダー卓上[B6サイズ]」。月曜始まりです。もちろん1月~12月まであり、2015年12月もあります。Amazonにて712円でした。
立てた状態。大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いサイズで使いやすいです。スタンド部分を折れば平らになり、そのまま携帯しちゃうというのもまあまあ現実的だったりします。
うかちゃんは猫なので曜日にも仕事にも関係ありません。ぼぼぼ、ぼくも猫だから曜日は関係ないけど猫缶をもらえるモデル仕事ならいつでもします。ニャニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。