スタパ齋藤の「スタパブログ」

 かなり以前に購入し、最近頻繁に使っている機器があります。Amazonで購入した「精密計量秤0.01g/300g PCS電子計量器はかりデジタルスケール」です。先ほど見たら、現在の価格は1480円。

 コレ、最大300gまで量れるデジタルはかりで、0.01g刻みで量ることができます。小型のキッチン用デジタルはかりなどは、0.1g刻みで量れるものがあったりしますが、さらに精密に量れるわけですな。

 また、非常に小型です。サイズはだいたい幅63×奥行き115×厚さ17mm(フタを閉じた状態)です。単4形電池×2本で動作しますが、電池込みの質量は約128g(実測値)です。ポケッタブルなデジタルはかりですな。

 機能的には、前述のとおり0.01g刻みで300gまで計測でき、計測単位は、gのほかにct/dwt/ozt/gn/T/ozを選べます。OZ(オンス)表示では、さすがに分数表示にはできません。風袋機能(計測対象を入れた容器の重さを除外して量る)やPCS(複数個まとめて計測して1個の重さを算出)が使えたりもします。

 いろいろな用途に使いますが、釣りのオモリをよく量ります。オモリを買うと「●g」と表示されていますので、それを見れば済む……には済むんですが、実際に計測してみると、表記と実際の重さがわりと違ったりします。1gくらい違うこともあったりして。まあその程度の差があっても、実用上大して問題にならなかったりするんでしょうけれど、「このオモリはどのくらい誤差があるのかな?」的な興味から量っています。

 ちなみに、ワタクシ的な印象ですが、淡水のルアー釣り用として売られているオモリ(シンカー)やオモリ付き釣り針(ジグヘッドなど)は、表記と実際の重さの誤差が非常に少ないものが多いような気がします。なんか厳密な既定とかがあるんでしょうか?

 ともあれ、なかなか便利な「精密計量秤0.01g/300g PCS電子計量器はかりデジタルスケール」。手軽に使えたりしつつ、全然邪魔にならないのでオススメです。

RDRの「精密計量秤0.01g/300g PCS電子計量器はかりデジタルスケール」。ポケット電卓くらいのサイズのデジタルはかりで、0.01g刻み/300gまで量れます。
風袋(tare/ふうたい)機能があるので、フタをトレイにして量ることもできます。必要に応じてほかのモノをトレイのように使うことも、もちろんできます。
うかちゃんは猫病院で重いって言われましたよ。ぼぼぼ、ぼくは猫病院てとても重いって言われたのでシーバをください。ニャ。ニャニャニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。