スタパ齋藤の「スタパブログ」

 唐突ですが、マネキンヘッドとウィッグ(かつら)を購入しました。頭部に装着するタイプのガジェット類のブツ撮りのためですな。マネキンヘッド的なものは既にひとつ持ってますが、発泡スチロールで味気なさすぎ。もう少し人間っぽいのを、と考えて買いました。

 ネットで探してみたら「コスプレ総合専門店クラッセ」というショップを発見。そこで売られていた「加工専用マネキンヘッド 肌色」と「PRO ベリーショート」というウィッグを買いました。ちなみに税抜きのお値段は、マネキンヘッドが3600円、ウィッグが3300円でした。

 手元に届いたマネキンヘッドを見てまずビックリ。マネキンにありがちな気持ち悪さがほとんどない、魅力的な顔です。中性的な美人でアイラッシュ(つけまつげ)付き。メイクもなされているようです。

 そこにウィッグをセットして軽く整えると、あらステキ♪ これなら頭部装着ガジェットなどのブツ撮りにバッチリ使えます。……が、顔のキレイさに目が行って、ガジェットが目立たなくなるかも!? とも思ったりしました。

 しかし頭と髪で税抜き6900円でこのクオリティ。凄い製品かもしれません。

CLASSEの「加工専用マネキンヘッド 肌色」。ウィッグをコスプレ用に加工するための台座なんですが、非常にリアルに作られていてイイ感じです。付属クランプで机の端に固定できます。十分リアルでかなり美形だからか、不気味さはあまり感じられません。
ウィッグの「PRO ベリーショート」を装着するとこんな感じ。このウィッグが最も短髪なので選んだのですが、さらに短いの髪のが欲しいかも。
別の角度から。髪質は自然で、頑張ればカットして短くもできそう……ですけど失敗しそうな気もしますので、手を付けずこのまま使います~。
うかちゃんはウイッグをガシガシ噛みたいの。ぼぼぼ、ぼくは知らない人の顔があって怖いので猫缶とシーバください。ニャ。ニャ。みたいな。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。