スタパ齋藤の「スタパブログ」
APS-Cレンズスタイルカメラ「QX1」で遊び中♪
(2014/12/10 06:00)
ソニーの「一眼レンズスタイルカメラ」こと「QX1 (ILCE-QX1)」。「レンズスタイルカメラ」シリーズの「レンズ交換可能バージョン」てな存在ですな。発売日に予約購入して継続的にイジっ撮って遊んでおります。
ワタクシの場合、従来からあった「レンズスタイルカメラ」シリーズの「DSC-QX10」を使っていました。そんな観点からすると、「QX1」はさらに使う気にさせるカメラですな。
ソニーのこのタイプのカメラは、基本的にスマートフォンをファインダーとして使うものです。カメラ部とファインダー部は無線(Wi-Fi)接続し、セパレートで使えます。ので、いろいろな変わった撮影ができます。結果、非常に物珍しかったり、衝撃的だったり、オモシロかったりする写真が撮れたりします。
で、「QX1」のよいトコロは、そういう写真が「かなり高画質」だということ。従来の「レンズスタイルカメラ」シリーズより、撮像素子がずっと大きく、レンズも高品位なEマウント対応交換レンズを使えますので、映る世界が全然違うんですな。画質はイイわ、写真として楽しいわで、たっぷり堪能できます。
ただ、「だらかオススメですヨ」とは言いにくい価格かもしれません。実勢価格はボディのみ(レンズ無し)で3万5000円前後。どうしても特殊な使い方になるカメラで、普通の場面での撮影はミラーレス機なんかの方が快適ですな。でも、既にEマウント対応レンズを持っている人なら、3万5000円前後の追加投資で撮影幅~作品作りの幅がガッと広がるので、けっこーオススメかも、です、QX1。