スタパ齋藤の「スタパブログ」
こここコルグのMS-20 miniがキた♪
(2013/4/15 06:00)
せせせせ先週末、よよよ予約注文しておいたこここコルグの「MS-20 mini」がととととと、と、届いたッ!! 新品ピカピカのモノフォニック・アナログ・シンセサイザーだーゼ~っ!! 凄い!!
いや~カワイイですわ~コレ。まだちょっとしかイジってないですけど、こういう「ツマミで音を作っていけるアナログシンセ」は楽しいですのう。「作っていける」というより「試していける」「実験していける」という感じかも、俺的には。
ところでじつは、MS-20 mini発売の約一ヵ月前、KORG本社にお邪魔して実機をイジらせていただいだのであった。なんか発売前でも本社ショールーム(誰でも入れる)などで、フツーに実機に触れられるんでした。ちなみにコルグ本社は、東京都稲城市矢野口4015-2(京王よみうりランド駅前)にある。
さておき、本社で実機に触れていたら、偶然にも「35年前のオリジナルのMS-20の開発者でもある西島裕昭氏(コルグ開発部技師)にお会いできたのであった!! MS-20を作った人であり、もちろんMS-20 miniの開発に超関わっているお人であらせられまくるお方だ。
西島氏からは興味深いお話を多々聞けたが、ビビったのはMS-20 miniのデモ操作。自在にパッチングを行い、ツマミを回し、聴いたことないような音が次から次へと!! マジ神業。ムサデンのメンバー3人で伺ったんですけど、3人とも口あんぐり。茫然。ショックを受けて帰ってきたのであった。
ん~むむむ。あんなふうにMS-20 miniを自在に操れるように……なれるとは思わないが、凄い可能性を秘めたMS-20 mini。鋭意いじくりまわしてゆきたい!!