ハクキンカイロがあったかい

2012年2月13日 06:00

 急激に冷え込んだりする日があまりにも多かったので、久々にハクキンカイロとZIPPOハンディーウォーマーを出して使った。ハクキンカイロやZIPPOハンディーウォーマーについてはこちらを。

 知ってる人は知ってるけど、知らない人は全然知らないこれら懐炉は、「触媒を使ってベンジンなどの燃料を酸化させ、その酸化熱で暖を取る」というタイプの懐炉。モバイルなヒーターとも言えよう。12~13mlの燃料で、暖かさが12時間以上持続する。暖かさ的には、付属のフリースカバーに入れていないと手で持ち続けられないくらい。かなりホット。使い捨てカイロよりずっと暖かい。

 ただ、改めて冷静に使ってみると難点もポチポチと見えてくる。燃料が酸化するニオイが独特。石油っぽいニオイがほのかに。あと、前述のとおりけっこー熱くなるのと小さく(薄く)もないので、装着する位置に迷う。それとやはり使い始めの燃料注入と着火が面倒と言えば面倒である。

 でもまあ、物凄いコストパフォーマンスの高さかも。今年はそろそろハクキンカイロの使い収め(!?)かもしれないが、来年は秋口からゼヒ使いまくってゆきたい!!

ハクキンカイロとZIPPOハンディーウォーマー。どちらも基本的には同じモノ。燃料が酸化するときの酸化熱を利用した懐炉だ燃料にはZIPPOのライター用オイルを使っている。「ハクキンカイロ専用ベンジン」と基本的には同じもの……だと、思……うニャッキンニャイロってニャにかしら。ニヤクキンニヤイロらしいよ。そうなのかしら? そうらしい。ニヤ。ニヤ。みたいな