THERMOSは自転車にピッタリ……その(3)
月曜日にエントリした「自転車のボトルケージにピッタリ入るし保温保冷両対応のTHERMOS真空断熱ケータイマグJMY-501使ったけど熱湯がマジ熱く保たれて熱すぎて飲めなくてズニャ~ン」の件だが、あぁそうか、と思ってさらにナイスと思われる魔法瓶を購入した。
買ったのはTHERMOS(サーモス)ステンレススリムボトルFEI-501。買った理由は、単純にキャップ部がカップ(コップ)になっているから。超熱い飲み物を持ち出しても、いったんカップに入れられるため、適温まで冷ませるからですな。月曜日のエントリ絡みで言えば、別途カップを持ち歩く必要もないから、である。
なお、この魔法瓶もまた、THERMOS真空断熱スポーツボトルFEO-500F付属ハンディポーチに入れればミノウラの標準的なボトルケージにピッタリと入る。またこのハンディポーチは単体で別売されている。ので、FEI-501とハンディポーチを買えば、夏も冬も年間を通して使えて、別途カップを持ち歩く必要もない、自転車への装着が可能な魔法瓶が手に入るというわけだ。
あーあ。最適解に辿り着くまで、3本も魔法瓶買っちゃった。
と思ったら、このTHERMOSステンレススリムボトルFEI-501は、購入した魔法瓶のなかではいちばん高性能でもあった。中栓とフタがあるため保温能力が高いんであった。具体的には、保温が74℃以上を6時間~46℃以上を24時間。フタと飲み口が一体化しているJMY-501は66度以上を6時間となる。なお、保冷についてはどちらも10℃以下を6時間となっている。
てなわけで、THERMOSステンレススリムボトルFEI-501に熱いコーヒーを詰め、真冬サイクリングを楽しんでいる拙者であった。ちなみに、超寒い状況下、サイクリングの小休止中に熱いコーヒーを飲むと、体(とくに手足の末端)がすぐ温まると同時に、走る気も蘇る感じ(カフェインの作用と思われる)。砂糖入りにすればエネルギー補給もできるので、かなりオススメかもしんない……けど、トイレが近くなる可能性があるかも。
THERMOSステンレススリムボトルFEI-501。キャップ部がカップ(コップ)になっていて保温能力が高い | キャップを外すとこんなふうにカップとして使える。中栓はワンタッチで開くが漏れいにくい構造だ |
THERMOS真空断熱スポーツボトルFEO-500F用ハンディポーチに入れればボトルケージにピタリと収まる | ニャイクニングは寒くてニャーヒーは苦いわね。寒くて苦いよね。イヤね。ヤだよね。ニャ。ニャ。的な |