京ぽん2ユーザーとなった拙者
京ぽん2ことWX310K。オレンジのにしてみました。キッチリした作りだが、ヤケに軽い端末だと感じる |
えっ、もう!? ってホド速攻にてWILLCOM WX310Kが届いたのであった。すなわちWILLCOMの京セラ製端末WX310Kであり通称“京ぽん2”のユーザーとなった拙者。
WX310KはBluetooth対応端末なので、Bluetoothヘッドセットも使えるし、Bluetooth経由でPCの通信回線としても使えるし、さらにフルブラウザ搭載であったりPOP3・SMTP対応メーラ搭載であったり色々ポイントを押さえている端末だと言える。のだが、これとは関係なく、旧来からのDDIポケットユーザー改めWILLCOMユーザーである、略してFNDくんっていうかKWSK言えばオルトアールの船田会長に電話することにした。
発信は、もちろんWX310Kからである。そしてこのWX310Kに入力する数値すなわち電話番号は、船田会長の初代京ぽんの番号である。なぜならばッ!! 俺のWX310Kから他のWILLCOM端末に電話をかけると、通話料が(2時間44分まで)無料だからだッ!! くわわッ!! よってむやみに発信してゆきたい!! そしてむやみな発信を許してくれるWILLCOMユーザーの友人は船田会長!! これだッ!!
てなわけでWX310Kで長電話した俺なんですけど、ご存じない方もあるや知れぬので一応。
WILLCOMユーザー同士だと通話料無料だヨ!! とかいう話はよく聞くと思うが、もちろん通話料が無料になる条件がある。ひとつは、電話をかける側も電話を受ける側も、WILLCOM端末を使うこと。また、電話をかける側は、料金プランとしてウィルコム定額プラン(月額2,900円)を設定していること。この条件を満たせば、通話料無料となる。
なお、通話料無料となる通話時間は、最大で連続2時間44分までとなる。それを超える=2時間45分以上の通話をすると、30秒ごとに10.5円の超過料金がかかる。ので、2時間44分内ギリギリでドキドキしながら一度電話を切って、また再度電話して、さらに2時間44分内目一杯の最後の瞬間に電話を切って、また電話して……を繰り返すと、もしかしたら10.5円が何度か課金されているかもしれないという小さなスリルを味わえつつ、ヤケに激安の通話ができまくるというわけだ。
驚きますなこのシステム。マジ安。このケース以外の各種料金を少々見てみたが、なんかWILLCOMって超激安路線突っ走り中なんですな。W-ZERO3の時はあんまり料金について考えていなかったが、WX310Kを使い始めて改めて調べたりしてみたら驚いた。これでWX310Kが防水になったりしたら、ん~む、と深く考え込んでしまいそう。
充電台は立てて置くタイプではなく寝かせて置くタイプ。コツがわからないと端末を充電台から外しにくい。端末ヒンジ奥部分に指を入れるような感じで持ち上げると良いようだ | 拙者のW-ZERO3は隠居し、WX310Kが現役に。ていうかまだBluetooth関係は試せておりません。今後ジックリと |