だいたいわかった。ダビング開始だ
東芝のRD-X5の使い方がだいたいわかってきた(←遅いっスか!?)ので、さぁ手持ちの古いVHSビデオテープをダビングしようと腰を上げた。上げた腰を痛めないよう、若干重めで若干高級めのVHSビデオデッキを持ち上げた。
VHSデッキをRD-X5に接続し、さぁダビング開始だよ本日から連日連夜ダビング野郎なんダ!! と何となく気分良く作業を開始したら、あらま!! ま!! まッ!!
俺のVHSデッキは既に死んでいた。
じゃあ修理し……と思ったが、このデッキ、1994年製かぁ。10年以上前のハードウェアなのか。部品とかあるのかなぁ。ていうかコレって寿命と考えたほうがいいのか?
そう思って買い換えを考えたら、単純に買い換えが正解であるように思えた。てのは、最近はVHSビデオデッキ、1万円とかで買えちゃうんですな。修理とかより買い換えのほうが安……半エコなフィーリングではあるが、やっぱどう考えても安い気がする。
あ。VHSはいいとして、俺の膨大な8mmテープは、そして2台の8mmデッキはどうなのか? なんか既に死んでいるような予感がすると同時に、死んでいた場合にはどうなるのかナ~と思って、8mmデッキは現在売られているのかどうかを調べてガックシ。
8mmデッキなんつーモンはほとんどナイようであった。あっても受注生産。8mmデッキの代替えとして使える8mmビデオカメラは少々あるようだが……あぁやっぱ8mmは滅亡する運命なのか。
ここ数年で一気にDVD・HDDレコーダーとか普及したわけだが、かつては超隆盛を極めたVHSや8mmはどーしているのだろうか。ウチでは文字通り死蔵されているわけだが、ウチだけじゃないですよねえ世の中にはマジ数え切れないほどのVHSや8mmのテープがあるわけですよねえ。これらが完全なる死を宣告されてしまうのは、なんかこー、わりと近い未来のような気がする。